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【進路相談Q&A】推薦入試の条件「評定平均値」とは?

質問

推薦入試で大学に進学したいと思っているのですが、条件となっている『評定4.5以上』の意味が分かりません。
評定って何ですか?

進路アドバイザー検定合格認定スタッフからの回答

推薦入試における「評定」ですが、これは「評定平均値」のことだと思われます。

細かい計算法に関しては、学校によって微妙に異なる場合がありますが、基本的には、高校3年間のすべての教科・科目の成績を5段階評価したものを合計し、科目数で割った平均値となります。ですので、通知表に載っている全ての科目でオール5を取っている生徒であれば、評定平均値は5となり、オール3の生徒であれば3になります。

あなたが例に出している「評定4.5以上」の場合、最低でも、全ての科目で4か5の成績を取り、どちらかといえば5の方が多いという成績を取っている必要があるということになります。推薦入試の評定平均値の基準値は、3くらいから見受けられますので、4.5という数値はかなり高めだと考えて良いでしょう。

なお、推薦入試の場合、出願時期の関係から、高校1年生から高校3年生の1学期までの評定平均値をチェックされることが多いようです。

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