放送・音響・映像関係 ◆ PAエンジニア 更新日: 2018年6月18日
より高質、より効果的な音を追求するスペシャリスト
PAエンジニアの仕事内容
PA(パブリック・アドレス)と呼ばれる音響拡大装置を使い、音の調整をすることが主な仕事。
ライブ、コンサート、イベントなどで使用する音を会場に適した音量・音質に調節したり、別々に録音した多様な楽器の音やヴォーカルの声を一つの音楽にまとめたりする。
アーティストやディレクターの意図を理解し、それに応じる能力が必要だ。
PAエンジニアになるための進学先(例)
芸術、音響、放送系
大学
情報表現学科、舞台芸術学科 など
短期大学
メディア・芸術学科 など
専門学校等
音響芸術学科、音響学科、映像音響学科 など
PAエンジニアの関連資格・検定
舞台機構調整技能士(音響機構調整作業)〈1級・2級・3級〉(国家資格)
卒業後の主な進路
音響関連会社、レコーディングスタジオ、レコード会社、放送局、劇場、テーマパーク など
(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)