日本経済大学、オンライン入試に「オンライン試験監督システム」を導入 更新日: 2021年1月9日
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日本経済大学は、2021年度入学試験のうち、1月8日出願受付開始の「一般選抜」オンライン入試において、AIを活用した「オンライン試験監督システム」を導入する。
日本経済大学では2021年度の入学試験において、総合型選抜入試をはじめすべての入試で「来校受験」か「オンライン受験」を選択できるようにした。そのうち一般選抜のオンライン入試においては、最先端のAI技術と人の目を組み合わせた「オンライン試験監督システム」を導入し、受験生の様子を確認できる体制を敷く。
導入するオンライン試験監督システムは、株式会社旺文社と株式会社Edulabが提携し、サービス展開している「Check Point Z」。試験実施中の受験者の様子やPCの操作ログ等を全て記録し、AIと人により二重チェックすることで、受験中の様子を厳密に確認する。このシステムは英検CBTでも導入されており、九州の大学入試としては初の導入となる。
「オンライン受験」を実施する受験生は、事前に接続テスト等を行い、問題があった。場合は大学が機器やWifiルータを無料で貸し出す。試験日にはサポートデスクを設置してリアルタイムでサポートし、通信障害で受験できなかった場合は別日に追試が可能となっている。
参考:【日本経済大学福岡キャンパス】~学びを止めない! コロナ禍に対応する入試の新しい形~AIを活用した「オンライン試験監督システム」 一般選抜オンライン入試に九州で初導入
大学ジャーナルオンライン:https://univ-journal.jp/76169/