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【広島県】コロナ禍の就職 高校生らの求人枠確保要請

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来年春の就職を目指す高校生らの求人枠を確保するよう広島県教育委員会などが経済団体に要請しました。
広島商工会議所を訪れ、池田晃治会頭に要請文を提出したのは、広島県教育委員会や国・広島市の関係機関です。新型コロナウイルスの感染拡大により企業の採用計画が変更されるなど就職を希望する生徒への影響が懸念されています。
広島県教委・平川理恵教育長「新規高等学校等卒業者の求人枠の確保・拡大、及び障害者雇用の促進に特段のご配慮をいただきますようどうかよろしくお願いいたします」
広島商工会議所・池田晃治会頭「早期に会員企業へ(要請を)周知してまいりたいと思っている次第でございます。若者が活躍できる広島県をつくっていきたい」
関係機関合同の要請活動は6年ぶりで、ほかの経済団体に対しても働きかける予定です。

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