先生・先輩
先輩の声
学校での学びが自信へ
- 松本 怜さん

町福での学びが活かされていることを、就職してから日々実感しています。今でも時々、町福の授業プリントや教科書を見返すことがあり、とても役に立っています。介護現場と学校での感覚の差にとまどったこともありましたが、就職した今は、学校で学んだことすべてが自分の自信へと繋がっていると感じています。その自信があることで、どんどん介護が好きになっている気がします。「ここで生活して良かった」と思ってもらえるよう、これからも介護を必要としている人に支援していきたいです。
(掲載年度:2018年度)
より良い保育士になれるように
- 清水 春香さん

町福へは入学前に4回ほどオープンキャンパスに参加しました。オープンキャンパスでは先生と生徒の関わりかたにとても良い印象を受け、入学を決めました。好きな授業は「ピアノ」。苦労もたくさんありましたが、先生がしっかりとコミュニケーションを取りながらレッスンを進めてくれたので、3年間楽しく学べたと思います。
就職してから感じたことですが、「これ授業で習った!」という場面が幾度とあります。在学中は何のために?と思う授業もありましたが、こどもの病気がわかった時や、手遊びがすぐにできた時は、学んでいてよかったと本当に思います。まだまだ未熟ですが、より良い保育士になれるように日々、努力していきます。
(掲載年度:2018年度)
先生からのメッセージ
質の高い介護福祉士の育成を目指して
- 石岡 周平先生

介護は「人」が「人」に対して行うものです。介護の場合、サービスを提供する側の「技術」はもとより、その「気持ち」がサービスの質に直接反映してくると感じています。利用者は資格だけで判断しているのでしょうか。むしろ人柄を求めていると思います。介護の質が求められてきている中、福祉の現場で働く「資格者」であるとともに「人格者」である介護福祉士を目指して欲しいと考えています。
(掲載年度:2018年度)