回答

　確かに2～3年制の短期大学や専門学校よりも、4年制の大学のほうが時間的な余裕があります（実験や実習のある理・工学部は忙しいことが多いですが）。

　修業年限が短い学校では、限られた時間で知識と技術、分野によっては必須となる資格も取り、早い時期から就職活動を始めなければならないため、時間的には忙しくなりがちです。

　とはいえ、完全に自由になる時間がなくなるわけではなく、要領の良い人であればアルバイトや趣味の活動もできるそうですので、そこまで心配はしなくてもよいでしょう。

　時間的な余裕がある大学ですが、その分、余った時間をどのように使うのかが重要になります。

　大学で大切なのは、「大学4年間で何をしたか」だと思います。勉強はもちろん、サークル活動やアルバイトでも構いませんので、熱中できることを見つけて、精一杯に取り組み、成長の糧としていくことが大切だと思います。

2015年02月更新