回答

　国公立大学でも、初年度であれば入学金＋授業料で最低80万円程度の学費はかかると考えた方がよいでしょう。これに教科書や実習福などの教材費が加わることになります。また、入学金が高い公立大学の場合はさらに高くなる可能性もあります。

　公立大学は、県内生か県外生かによって入学金が変わることが多いので、なるべくなら地元の公立大学を選んでみるとよいと思います。その方が自宅通学ができるため、生活費なども抑えることができます。

　ただ、大学によって学べることは異なってきますので、どうしても地元の大学では満足できないといったことがあるようなら、働きながら自力で進学する、奨学金を使う等、かなり大変だとは思いますが、そういう進学の方法もあります。

　そうすると道は広がっていきます。

　もちろん農業だけにこだわらず、農業に関連する分野、また違う分野でも農業に結びつけてしまう等、いろいろ道はたくさんあると思いますので、よく考えて自分の進路を見つけてください。

2015年01月更新