相談内容｜建築士として独立するには、どのようにすれば良いのですか？

回答

　建築士として独立するまでの過程は人によって様々ですが、一般的には、大学・短大、専門学校などの建築関係の学科を卒業した後に、建築会社や設計事務所などに就職をすることが独立への第一歩となるようです。

　その後、会社で建築業の実務経験を積み、一級建築士の資格を取得することで、初めて独立が現実的な選択肢になってくるようです。

　とはいえ、独立をするためには、開業資金としてある程度まとまった額の資金が必要となりますし、建築士として生計を立てていくために必要な様々な分野への人脈の構築や、経営に関する知識を身につけるための時間なども必要となってきますので、一級建築士の資格取得後すぐに独立できることは少ないようです。

　インターネットの検索サイトを利用して「建築士」というキーワードで検索をしてみると、建築士になる方法や独立にかかる資金、独立後、毎月必要となる経費などがまとめられたサイトが見つかると思いますので、より詳しい情報を知りたいようでしたら、そういったサイトを見に行ってみると良いでしょう。

2008年06月更新