福祉・心理関係 ◆ 児童福祉司

子どもたちのより良い生活環境づくりに貢献

児童福祉司の仕事内容

都道府県や政令都市などが設置する全国の児童相談所で、経済的な理由で子どもを育てられないといった問題や、児童虐待の問題、子どもの非行、障害を抱える子どもに関わることなど、

18歳未満の子どもの保護や福祉に関する事項について相談に応じ、必要な援助へ導いていくのが、児童福祉司。

地方公務員試験に合格して児童相談所へ配属されてはじめて就ける。

児童福祉司になるための進学先(例)

福祉、教員養成、保健系

大学
心理学、教育学、社会学を専修する学科 など

短期大学
社会福祉学科 など

専門学校等

社会福祉士・児童指導員科 など

◎大学等で心理学、教育学、社会学を専修する学科またはそれらに相当する課程を修了後、指定施設で1年以上業務に従事することなどにより、任用資格取得。ほかにも、指定養成施設を卒業、または指定講習会の課程を修了するといったルートもある。

児童福祉司の関連資格・検定

児童福祉司任用資格

卒業後の主な進路

児童相談所、社会福祉事務所 など

(資料:ライセンスアカデミー『仕事から見つける学校資料請求本 2019』/平成30年10月5日発行)

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