航空関係 ◆ パイロット(航空操縦士)

訓練と研修の積み重ねで就くことができる難関職種

パイロット(航空操縦士)の仕事内容

飛行機やヘリコプターを操縦し、乗客や貨物を運ぶ。安全が何より優先される仕事であるため、飛行技術はもちろん、冷静な判断力が必要とされる。心身の健康状態も管理しなければならない。

セスナなどの事業用航空機を仕事で操縦するには、養成機関等で学び事業用操縦士の資格を取得する。国内線・国際線のパイロットになるには、定期運送用操縦士の資格が必要となる。

パイロット(航空操縦士)になるための進学先(例)

航空工学系

大学
航空宇宙工学科、航空宇宙学科 など

短期大学


専門学校等
パイロット学科 など
※短期大学・専門学校を卒業後、あるいは4年制大学に2年以上在学後、航空大学校に入学し、知識・技術を学ぶというルートもある。

パイロット(航空操縦士)の関連資格・検定

事業用操縦士(国家試験)、定期運送用操縦士(国家試験) など
※いずれも飛行機、回転翼航空機(=ヘリコプター)の別あり

卒業後の主な進路

航空会社、運航会社、物資輸送会社、官公庁 など
◎学校卒業後、国家試験に合格して就職、または航空会社の「自社養成制度」での訓練後に国家試験に合格して実務に就く。

(資料:ライセンスアカデミー『仕事・資格 GUIDE BOOK 2019』/平成30年5月17日発行)

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