友人のお姉さんの結婚式に参加した時、スタッフのカッコよさに憧れた
きっかけは、友人のお姉さんの結婚式に参加したことでした。それがここアニヴェルセルだったのですが、スタッフの方々の仕事ぶりに接し、その時に、「カッコよく仕事がしたい」という憧れを抱きました。漠然と大学で何かを学ぶのではなく、その仕事に就くために専門学校でいろいろと学びたいと思い、専門学校のブライダル科に進学しました。授業でビジネスマナーなどを学ぶうちに、一時期エアライン系にも興味を持ちましたが、インカムを駆使して颯爽と仕事をこなすブライダルプランナーの姿には憧れをずっと抱き続けていました。
また、帝国ホテルにインターンシップに行き、披露宴でプロフィールDVDを見た時にとても感動しました。大スクリーンに映像が流れた場面を、いまでもハッキリと覚えています。はじめて披露宴のお手伝いをしたからこそ、帝国ホテルの演出に対する感動が一層大きかったのだと思います。職業としてブライダル業界を強く意識したのは、まさにその瞬間でした。