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先輩からのメッセージ

  • 発表や表現するシーンにあふれた4年間を通じて、つねに改善しようとする姿勢を養えました。
    • 岡崎女子大学 子ども教育学科(2020年3月卒業) 豊川市役所 保育園勤務
    • Y.Kさん
    • 岡崎女子大学 子ども教育学科(2020年3月卒業) 豊川市役所 保育園勤務
    • Y.Kさん

    4年間を振り返って、印象に残っているのが学友会の活動です。学友会は新入生歓迎会やスポーツ大会などのイベントを企画・運営するのですが、私は役員として全体の取りまとめを行いました。特に2年次の大学祭では、子ども向けの劇をする会場を受け持ち、出し物の進行管理や各クラスとの連絡事項のやり取りなどに奔走。円滑に本番を迎えられるよう、クラスの代表者や学友会の別の班のメンバーと協力し合いました。しかし、やはり、失敗はつきものです。十分に準備をしたと思っても、なかなか一筋縄ではいきません。些細なトラブルが起こるたびに、反省し、どうすれば失敗を防げるのか考えを巡らせて対応していきました。その繰り返しの中で、「状況を見極めて、次に生かす姿勢」が養われたと思います。
    この企画⇒行動⇒繰り返し⇒改善というサイクルは、「PDCAサイクル」と呼ばれ、保育の現場でも重要なものだと授業で学びました。振り返れば、大学での活動もすべてPDCAサイクルが関わっていたようにも思います。たとえばゼミのシーン。音楽を専門とするゼミの一員として、乳児を対象にした音楽劇を創りあげるときも仲間とともに反省と改善を重ねてより良いものに仕上げました。言い換えれば、「岡崎女子大学には、反省・改善が求められる発表や発言のチャンスにあふれている」と言えるでしょう。アウトプットにあふれた4年間で培った「改善し続ける力」を今度は保育の現場で発揮していきたいと思います。

    掲載年度:2021年

  • 正解がない保育に向き合い、考える時、何よりも大切な視点を身につけることができました。
    • 岡崎女子大学 子ども教育学科(2019年3月卒業) 岡崎市役所 保育園勤務
    • S.Oさん
    • 岡崎女子大学 子ども教育学科(2019年3月卒業) 岡崎市役所 保育園勤務
    • S.Oさん

    学生時代、一番力を入れた活動は、4年次の長期フィールド実習です。「子どもたちは友だちと関わることで、どのような変化が現れるのか」という点に着目して、22回の実習を行いました。毎日の実習を通じてたくさんの気づきを得られるのですが、それを言葉にして発表したり、記録にまとめたりすることは、なかなか難しくて…。そんな時助けてくれたのが、ゼミの担当教員や仲間でした。「この時、子どもたちの様子はどうだった?」「ほかにはどんな声掛けが考えられるだろう?」。そんな問いかけが、自分に新たな視点を与えてくれたのです。そのくりかえしのなかで、子どもたちのことを客観的に捉える力が身につきました。
    この「客観的に捉える力」は、保育の現場でも大切な力だと、痛感している毎日です。私が担当している1歳児さんは、言葉で自分の思いを伝えるのが難しいので、思うようにコミュニケーションがとれません。その分、大切になってくるのが、保育者がいかに子どもの気持ちをくみとるかどうか。正解はありませんから、毎日、「こうしたらよかったのでは」と自分に問いかけています。その時にかかせないのが、物事を客観的に捉える力なのです。
    もう一つ、大切にしているのが、子どもたちに「大好きだよ」という思いを伝えること。実習中に担当の先生からいただいた「保育はハートだよ」という言葉をいつも胸に、これからも笑顔で子どもたちと接していきたいと思います。

    掲載年度:2020年

  • 子どものことを考え続ける8カ月間。この経験は、これからも生きるはず。
    • 岡崎女子大学 子ども教育学科(2020年3月卒業) 大府市役所 保育園勤務
    • Y.Sさん
    • 岡崎女子大学 子ども教育学科(2020年3月卒業) 大府市役所 保育園勤務
    • Y.Sさん

    長期フィールド実習を経験した大学の先輩保育者のクラスでご指導いただき、8ヶ月間、子どもたちの様子を観察しました。しかし、なかなか子どもたちと打ち解けることができません。きっと私の緊張が伝わっていたのでしょう。ある先生から「まずは自分が楽しむことが大切なんじゃない?」という言葉をいただき、目がさめました。それからは、めいっぱい楽しむことを心がけ、徐々に子どもたちとも信頼関係を築いていきました。
    そのなかで研究のテーマである「安定した生活とは何か」を考え続けました。研究をはじめる前は「子どもが泣いてしまうのは、安定していないらだ」と思っていましたが、今では「安定していないとは言い切れないじゃないか」と、考えに変化が生じました。「それでは子どもにとっての安定とは何だろう?」と、今、研究の原点に立ち返っています。まだまだ答えは見つかりませんが、こうやって自らに問い続ける姿勢こそ、保育者に必要なものなのではないかと思っているところです。保育者になってからも、子どもたちの心を追求しようとする姿勢を持ち続けていきます。

    掲載年度:2020年

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