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メンタリストDaiGoさんインタビュー「成功の秘訣は、自分で考えて、他の人と違うことをすること!」

Mentalist DaiGo Profile

1986年11月、静岡県生まれ。慶應義塾大学在学中にイギリスのメンタリスト、ダレン・ブラウンに影響されて修得した「メンタリズム」の技術を活かし、日本唯一のメンタリストとしてTV番組などで活躍。その後、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動。今後、さらなるフィールドでの活躍が期待されるマルチ作家。

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大学在学中に会社を立ち上げたそうですが、会社を設立したきっかけや事業内容についてお聞かせください。

今は資本金が1円でも起業できますので、会社を作ること自体は大したことではありませんね。

起業のきっかけですが、僕の場合は税金の問題ですね。大学生の頃からテレビ出演や講演をしてある程度の収入があったのですが、日本の税制では個人で高額な所得を得ると非常に高い税金を取られるんです。それで、節税をするためにどうしようかと合理的に考えたところ、法人化したら良いという結論に達したわけです。

また、僕には協調性があまりないため、間違えていることを間違えていると言えない環境に耐えられないんですね。だから企業とかに入って、先輩がこう言っているから、上司がああ言っているから、と唯々諾々と従わなければならないようなところには行きたくないなと。そうなると、研究機関に残って森の賢者よろしく研究をするか、自分の会社を作って他人に指図をされないような生き方をするかしかないと思ったので、それで起業したという感じでしょうか。

事業内容や理念ですが、特に何もありませんね。元々が自分が個人で行っていたメンタリストの活動や、執筆活動等を続けるためには会社があった方が都合が良いというだけの話でしたので。

基本的に、自由にやりなよ、という会社で、会社のメンバーも何人もいますけど、コアタイムもないし、皆が集まって何かするようなオフィスも特に設けてないですね。会社という組織で縛ったり、時間を決めたりしないと仕事ができないような人とは、一緒に仕事をしたくないので。世界中どこにいてもいいというスタンスになってますね。

うちの会社の評価基準は労働時間ではありません。たくさん働けば偉いということはまったくなく、利益を出した人が評価される。年功序列もなく、頑張った分だけ報酬がもらえ、頑張らなかったら仕事もないし報酬も得られないというスタンスを取っています。これからの企業はどんどんそうなっていくと思いますね。

現在、大学の特任教授やメディアへの出演、書籍の執筆、セミナー活動などマルチに活躍されていますが、仕事のやりがいについてお聞かせください。

実のところ、僕はあまり仕事をしたいと思っている人間ではないので、仕事のやりがいについては十分には話せないんですね。

メンタリストDaiGoさんインタビュー「成功の秘訣は、自分で考えて、他の人と違うことをすること!」

仕事というものは幸せを追求するための手段であって、自分が一番幸せを感じること ― 家で猫を膝の上に乗っけながら本を読んだり、美味しいものを食べたり、運動をしたり ― といった、自分にとっての幸せな時間や活動を最大化するために、最短時間でなるべく効率よく稼げるようにしなくてはいけないと思いながら働いてきただけです。

以前、頻繁に行っていたテレビ出演もそのための手段でしたね。

世の中でやりたいことをやるためには、お金か認知度のどちらかを持っていないといけないんですよ。ですが、駆け出しの頃の僕はそのどちらも持っていなかったので、テレビに出ることで社会的な認知度を手に入れて、そこから活動を広げていったんです。

ただテレビ業界は、直前になるまで予定が決まらなかったり、急な変更があったりと、時間的なしばりが多かったため、本当にやりたいことができなくなってしまうなと思って、最近はほどほどにしています。

ほどほどがいいんですよね。仕事には情熱が大事だとか言う人がいますけど、ドイツでの研究で、情熱はほどほどの方が仕事を長く続けられるということが分かっています。短期間にのめり込んで仕事をして、燃え尽き症候群みたいになるぐらいだったら、ほどほどの情熱で、長いスパンで仕事に取り組める方がいいんじゃないでしょうか。

今後の目標がありましたら教えてください。

人生の目的は、知識の最大化 ― 知識だけでなく経験も含めた形のもの ― だと思っていますので、それが大事かなと思いますね。

あとは猫のように生きるとかでしょうか。猫は気まぐれで、好きなことしかせず、いつもリラックスしているんだけど、本当はすごいポテンシャルを持っているんです。大型猫という言葉はありませんが、仮に猫がゴールデンレトリバーぐらいのサイズになったら、一瞬で人を倒せるくらいのパワーを持つはずです。でも普段はその力を発揮しない、みたいな、そういう生き方が格好良いと思いますね。

元々の目標は、猫を抱えて本を読んでるだけで生きていけるような人生を送りたい、だったんですが、これについては割と近づいてしまったので、今後は、面白いこと、知的好奇心を刺激されることをしていきたいですね。例えば、遺伝子検査とか面白いですよね。人の性格も遺伝子が決めているとかあったりしますし。

目標もね、具体的に先の目標を決めた方が良いと言う人もいるんですけど、最近の調査によれば、やらなければならない短期的な仕事、いわゆるタスクの場合は、なるべく具体的に作業手順を指定して進める方がうまくいくんですけど、長期的な目標とか、やりがいを感じるような仕事の目標達成度には、ある程度のあいまいさを持たせておいたほうが、可能性も広がるし、色々なことに気づきやすくなるので、最終的な達成率が上がるってことが分かってるんですよ。

だから、長期的な目標についてはイメージを持つことが大事で、あとはほどほどぐらいが良いと思います。あまり具体的すぎるとこり固まってしまいますので。

進路選択を控える高校生たちにアドバイスや応援メッセージをお願いします。

最新の研究によると、良い大学に入っても必ずしも成功するとは限らないという結果が出ています。

確かに、ある程度の額までは大学のランクと収入の高さに関連性がありますので、例えば年収1000万円ぐらいを目指すなら良い大学に入った方が良いと思います。

ですが、例えば、自分は起業家になって世界を変えるような発明をしたいとか、億単位の年収が得られる仕事をしたいとか、年商100億円の企業を作りたいとか、そういったことを目指す場合には、実は学歴と成功者の数にはほとんど相関性がないと言われています。

実際、学校の勉強ができなくても成功している起業家もたくさんいますし、中卒や高卒でも東証一部に上場する企業を作っている人もいます。

ですので、大事なことは、自分が何をしたいのかを決めて、そのためには何がいるのかを逆算して考えることとなります。

本当にやりたいことが見つかったら、周りの大人の意見は別に聞かなくてもいいと思います。自分で進路を選択して、それに責任を持ってやり遂げるということが大事ですので、自分が進みたい道を進めば良いでしょう。

大人は自分の方が経験も豊富だし、物事も知っていると思っていますが、こと時代の変化に対する感度については、高校生のみなさんの方がずっと上です。例えば、Youtubeで再生回数を稼げる動画の作成とか、Instagramで色々な人から「いいね!」をもらえる投稿のノウハウとかでは、間違いなくみなさんの方が普通の大人よりは上なわけです。

だから、自分の親の世代や自分より年下の世代といった他の人たちよりも自分のほうが有利なことは何かを考えてみてください。それが自分の強みを見つけるということだと思いますので、そのような自分なりの強みを見つけていければ、結構勝てると思いますよ。今はYoutuberが億単位のお金を稼ぐ時代なんですから。

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