先生・先輩
先輩の声
自然の中で遊び楽しさを子どもたちに伝えたい
- 鳥越 佳澄さん
- 幼児教育学科
- 2019年幼児教育学科卒業 上田女子短期大学附属幼稚園 勤務

上田女子短期大学を選んだのはオープンキャンパスに参加したとき、学校の裏山を案内され、自然に囲まれたこの環境で学びたいと思ったからです。入学してからは裏山で活動したり、ボランティア活動に参加したりするうちに、ますます自然を身近に感じるようになりました。2年次は自然保育の授業を選択し、「NEALリーダー(自然体験活動指導者)」の資格も取りました。今後は、自然体験活動に関わるほかの資格もとり、子どもたちに自然の中で遊ぶ楽しさを伝えていきたいです。
(掲載年度:2020年度)
体験を通して目標がより明確になりました
- 横山 塔子さん
- ブライダルフィールド
- 2017年総合文化学科卒業 軽井沢プリンスホテルフォレスターナ軽井沢 勤務

短大の授業で印象に残っているのは、実際に結婚式場を借りて行った模擬挙式です。どんな結婚式にするのかテーマを決めて、進行や役割を考えたり、装飾品を作ったり、みんなで作り上げていくことの大切さを学びました。また、インターンシップを行ったブライダル施設では、レストランや披露宴のサービスを実際に体験させていただき、プランナーの仕事を間近に見ることができました。この体験によって仕事のイメージが具体的になり、夢をかなえることができました。
(掲載年度:2020年度)
短大で学んだことは保育の現場で役立っています
- 中嶋 千遥さん
- 幼児教育学科
- 2018年幼児教育学科卒業 社会福祉法人フレンドこども園 勤務

高校生のころは「子どもに携わる仕事がしたい」としか考えていませんでしたが、短大で専門的なことを学ぶうちに、子ども達の成長を支えていく保育士という仕事の重要性を感じるようになり、保育士資格はもちろん、幼稚園教諭二種免許状とホームヘルパーの資格をとりました。授業で習った手遊びや絵本の読み聞かせなど、現在の保育現場で活かせるものもあり、学びの多い二年間だったと思います。今後は研修などに積極的に参加し、自らの保育力を伸ばしたいと思っています。
(掲載年度:2020年度)
先生からのメッセージ
あそび心と素直な視点
- 佐藤 厚先生
- 幼児教育学科 学科長

子どもは想像の世界で屈託もなく遊ぶ時もあれば、「なんでお空は青いの?どうして?」とすぐには答えられないような鋭い質問をしてくる時もあります。子どもの様に物事の真実を知りたいと思う素直な視点には難しい事柄も多くあるでしょう。
子どもたちの前に立つまでに今一度、わくわくドキドキする「あそび心」と物事の真実を見つめる「素直な視点」を共に磨いていきましょう。
(掲載年度:2020年度)
出会いの場、発見の毎日
- 大橋 敦夫先生
- 総合文化学科 学科長

さまざなま希望や夢を抱き、未来に賭ける学生が集うキャンパス。多くの友との語りを重ね、未知の世界、気がつかなかった自分の世界に、目を向けていきましょう。
皆さんの巣立ち行くステージは、大きく広がっています。卒業生の活躍する現場の広がりがそれを物語ります。本学での学びが、輝きに満ちたものとなることを願っています。
(掲載年度:2020年度)