知能機械工学科
グローバルに活躍する知能機械技術者を育成。

機械工学関連の基礎力学と加工技術、センサーと制御技術、コンピュータ関連技術などを修得。
さらに、モノづくりの現場で必要な創造性を養うためのエンジニアリングデザイン教育をはじめ、海外で活躍するための英語や、技術者としての社会的責任についても学修します。
【学科の特徴】
機械の基礎を学びつつ、ロボットや自動車などハイテクメカもつくり出せる実践的な機械設計技術を学修。創造力・技術力・表現力を身につけた機械エンジニアのスペシャリストを育成するため、各種資格取得も支援しています。
【学ぶ領域】
▶ ロボット・自動車・飛行機など知能機械の設計開発に関わるメカトロニクス分野
▶ コンピュータ解析やCAD・CAMによる機械システムの設計製造に関わる機械設計分野
▶ 実際の“モノづくり”に必要な機械材料や設計・製図などに関わる機械工作分野
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 110名
卒業後の進路
重工、自動車、産業機械メーカーなど、幅広い業種で技術者として活躍。
【2017~2019年3月卒業生の主な就職先】
京セラ、資生堂、旭化成、九州旅客鉄道(JR九州)、西日本旅客鉄道(JR西日本)、本田技研工業、JFEスチール、スズキ、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング、ダイハツ九州、大王製紙、ジェイアール西日本新幹線テクノス、九電工、日本テキサス・インスツルメンツ、住友電設、三井ハイテック、神戸製鋼所 ほか
目指せる資格・検定
- CAD利用技術者試験
- 高等学校教諭免許状
- 機械設計技術者
- 機械保全技能検定
2020年度以降の教職課程は認定申請中。文部科学省の審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる可能性があります。
注目のカリキュラム
ものづくり基礎実習

エンジニアとして活躍する上で、創造力を養うことは何よりも重要。カリキュラムも創造力育成を強く意識した構成になっています。例えば「ものづくり基礎実習」では、学生がチームごとにモノづくりに対し一から調べあげ、取り組み、試行錯誤の中で創造力を高めていきます。
学費
入学金
200,000円
卒業までの総学費
5,401,300円
学費について
※経済情勢その他変動により改めることがあります。
※「卒業までの総学費」とは、入学金、授業料、施設費など、入学してから卒業するために必要なすべての経費をいいます。