電子情報工学科
現代エレクトロニクスに不可欠なエンジニアを育成。

電子デバイスから回路、コンピュータ、ソフトウェアまで、理論と実践を融合した学びで、応用力・創造力を育成します。
ロボットや携帯電話など、複合的な技術を用いて構成される現代エレクトロニクスについて、ハード系の電子技術力とソフト系の情報技術力を総合的に養います。
【学科の特徴】
日常生活の中にある、テレビ・携帯電話などの電子情報機器や、洗濯機や冷蔵庫などの電化製品は、すべて電子技術と情報技術を組み合わせてつくられたもの。電子情報工学科では、これらの技術を総合的に学修します。
【学ぶ領域】
▶ 学びの基礎を修得する専門基礎科目・プログラミング分野 ※少人数クラスあり
▶ 携帯電話・情報家電など電子情報機器の動作原理・製作技術、コンピュータ技術を修得する電子工学分野と情報工学分野
▶ ひらめきとアイデアで“モノ”を創り、動かすことを修得する電子情報工学の総合分野
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 90名
卒業後の進路
ハードとソフトの総合的知識を活かし、電子情報系企業のキーパーソンとして活躍。
【2017~2019年3月卒業生の主な就職先】
ソニー、日本放送協会(NHK)、デル、ゼンリン、大王製紙、九電工、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング、大分キヤノン、関電工、中電工、東芝テック、住友電設、NECネッツエスアイ、日本コムシス、三菱自動車エンジニアリング、日本電設工業、ケーヒン ほか
目指せる資格・検定
- 基本情報技術者試験
- マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS試験)
- 陸上無線技術士
- 高等学校教諭免許状
2020年度以降の教職課程は認定申請中。文部科学省の審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる可能性があります。
注目のカリキュラム
電子工学基礎

電子情報工学科の専門科目を勉強していくための足掛かりとなる基礎科目であり、演習を交えたグループ学習によって、電気回路と電磁気学の基礎を学修。理系の科目は難解な数式の連続となりがちですが、「その式がなぜ必要なのか」等、物事の本質を捉える資質となる“総合的な力”を養います。また、ロボットなどの作成を通じて電子回路やプログラムといった電子情報工学の基礎を楽しく学びます。
学費
2020年度
入学金
200,000円
卒業までの総学費
5,401,300円
学費について
※学費については、経済情勢その他変動により改めることがあります。
※「卒業までの総学費」とは、入学金、授業料、施設費など、入学してから卒業するために必要なすべての経費をいいます。