技術・情報教員養成コース
技術・情報教員養成コース

◆技術科教育
本コースの技術科教育では、教科に必要な知識として、材料と加工、エネルギー変換、生物育成、情報の4つの内容に関して基礎からしっかりと学びます。さらに、木材加工や金属加工など専用の実習室を利用した、きめ細かな指導を受けることで高い技能を身につけていきます。3
年次よりは知識と技能をさらに深めるとともに、技術科で必要な指導方法や授業設計などを学ぶことで、実践力豊かな技術科教員を育成します。
◆情報教育
学校現場では、小学校から情報教育が行われ、ICT活用による指導、生徒情報の共有などの校務の情報化という教育の情報化に対応可能な教員が求められます。本コースの情報教育では、教員に必要な情報活用の実践力を高めるとともに情報の加工・表現、プログラミングを中心に学び、情報の科学的な理解を目指します。また、学校現場で教育の情報化を推進し、情報教育のリーダーとなる教員を育成します。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
卒業後の進路
神戸市公立中学校/大阪府公立中学校/大阪市公立中学校/堺市公立中学校/和歌山県公立中学校
東京都公立中学校など
目指せる資格・検定
- 中学校教諭免許状
- 高等学校教諭免許状
注目のカリキュラム
加工材料の特性

兵庫県で唯一、技術科(中学校)の教員免許状が取れるところに魅力を感じ、芦屋大学に入学しました。1年生の頃から専門的な学びができ、とても面白いです。
「加工材料の特性」の授業では、工具を使うので、実際の教育現場で役立つ学びを受けている実感があります。また、授業で疑問に思ったことは、先生に相談すると丁寧に教えてくれます。
将来、中学校の技術科教員になれるよう、今は専門科目を中心に真剣に取り組んでいます。
学費
2022年度予定
入学金
150,000円 ~ 300,000円
卒業までの総学費
4,950,000円 ~ 5,100,000円
学費について
入学金は入試制度によって異なります。特待生に選考された場合は、入学金および学費の一部が減免になります。(詳細は募集要項でご確認ください)
テキスト代や資格取得のために必要な費用については本学のホームページでご確認ください。