日本文学専攻
日本語と日本文学を学び、社会で生きる能力を育む
古典から近現代にいたるまでのさまざまな文学作品を読み解き、日本語そのものの仕組みを学ぶとともに、論理的な文章を書く力やプレゼンテーション能力を養います。
日本語や日本の文学・文化の教養と技能、またそれを社会で生かすための実践力の習得が、幅広い業種・職種への就職につながり、例年高い就職実績を収めています。中学校教諭一種免許状(国語)・高等学校教諭一種免許状(国語)の取得が可能で、これまでに数多くの卒業生を教壇へと送り出し、この5年間で15人が教員採用試験に合格しています。その他にも学芸員や日本語教員、司書など多様な資格・免許を取得が可能で、本学全体としての就職支援講座や教員および公務員採用試験対策講座などと合わせ、将来の選択肢の幅広さ、夢に着実に近づける環境が、本専攻の特徴の一つとなっています。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 60人
目指せる資格・検定
- 中学校教諭免許状
- 高等学校教諭免許状
- 司書
- 学芸員
- 日本語教員
注目のカリキュラム
文学の町で学ぶ日本語と日本文学
金沢三文豪をはじめ、数多くの文学者や研究者を輩出してきた文学と研究の町・金沢は、日本文学を学ぶのに最適な環境です。日本文学専攻では、この環境を生かした教養教育に加え、地域社会と連携した実践的な学びを積極的に実施しています。地方文学賞「島清恋愛文学賞」の運営サポート、泉鏡花研究を通じた地域活性化プロジェクト、地元文学館・図書館の支援活動などはその一例です。金沢の文化・文学的土壌を最大限に活用し、教養と実践が融合した本専攻ならではのカリキュラムを展開しています。
学費
2020年度
入学金
200,000円
卒業までの総学費
4,270,000円
学費について
上記学納金以外に、後援会費、学友会費、同窓会費、学生教育研究災害傷害保険料・学研災付帯賠償責任保険料などが必要となります。
※「卒業までの総学費」とは、入学金、授業料、施設費など、入学してから卒業するために必要なすべての経費をいいます。