経済情報学部
プログラミング能力を養い、IoTやAIを使いこなす
近未来では情報技術がより進展し、私たちの身の回りにあるデータ、企業の活動に関連するデータ、環境のデータなどさまざまなデータが今以上に容易に収集できるようになります。それらのデータを人びとの暮らしが豊かになるように加工、活用するにはそれらのデータを自由自在に操る能力、つまりプログラミング能力が求められ、それこそが未来を切り拓く力なのです。経済情報学部ではプログラミング能力とビッグデータを分析、活用するデータ解析能力を培い、新しい時代に求められる人材を育成します。
出身高校が理系であろうと文系であろうと、また、普通科、総合学科であろうと商業科・工業科であろうと、学びたい気持ちがあれば迷いためらうことは何ひとつありません。経済情報学部では、経済分野・経営分野・情報分野のいずれも基礎的事項から学び始め、順を追ってその学びを高められるよう授業が組み立てられています。また、情報分野の学びの中にも経済データや経営データを用いた学びが用意されており、従来の「文系の学び」と「理系の学び」とを分断することなく、いわば文理横断的学修を実践します。それに加えて、1年次前期には「学修基礎Ⅰ」の授業の中で大学での学び方を取り上げ、大学生活のスタートをスムーズに進められるようサポートを行い、2年次前期の「学修基礎Ⅱ」においては社会人に求められる基礎的能力を身に付けられるよう支援を行っていきます。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 70人
- 備考
- 2020年4月開設
卒業後の進路
システムエンジニア、プログラマ、プロジェクトマネージャ、データベースエンジニア、データアナリスト、データサイエンティスト、セキュリティエンジニア、システム企画・立案職、社内SE、システム管理者、公務員、大学院進学 など
目指せる資格・検定
- 基本情報技術者試験
- ITパスポート試験
- 応用情報技術者試験
- 情報処理安全確保支援士(旧情報セキュリティスペシャリスト試験)
- Linux技術者認定試験(LPIC、LinuCなど)
- 情報セキュリティマネジメント試験
学費
2020年度
入学金
200,000円
卒業までの総学費
4,620,000円
学費について
上記学納金以外に、後援会費、学友会費、同窓会費、学生教育研究災害傷害保険料・学研災付帯賠償責任保険料などが必要となります。
※「卒業までの総学費」とは、入学金、授業料、施設費など、入学してから卒業するために必要なすべての経費をいいます。