救急救命学科
救急医療の最前線で人の命を支える判断力と実践力を兼ね備えた“救急救命士”を養成

【救急救命士】の国家試験受験資格に加え、地域の防災力を高め、災害時の救護・支援活動のリーダーを担う【防災士】資格の取得を学生全員で目指します。また、救急救命士が現場で行う処置に関連する多様な資格も取得できます。
カリキュラムには、国家資格の取得に必要な科目に加え、救急救命士として活動するために求められる「コミュニケーション技術」や「体力づくり・ボディメカニクス」を学ぶ独自の専門科目を多数配置し、高い人間力と判断力・実践力を兼ね備えた救急救命士を育成します。
学内には実際の家屋を想定した救急現場実習室を設け、実際の現場に近い空間で実習を行うほか、救急車は本物を備え、特有の環境の中でより出動場面に近い実習を行います。また、病院・消防機関等での豊富な学外実習を通して、実践的なスキルを身につけます。
超高齢化の進展や生活環境の変容、気象災害の発生頻度の高まりなどに伴う傷病者の増加により救急救命士のニーズが拡大しており、活躍の場は広がりを見せています。卒業後は、消防機関をはじめ、自衛隊、海上保安庁、警察、医療機関など幅広いフィールドでの活躍が期待できます。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 55名
卒業後の進路
消防機関、自衛隊、海上保安庁、警察、病院救急医療センター、民間救急事業所、警備保障会社
医療機器メーカー 等
目指せる資格・検定
- 救急救命士