義肢装具自立支援学科
「医療」「福祉」「スポーツ」「国際」など、幅広いフィールドで活躍

「医療系科目」とリハビリテーション工学、福祉工学、人間工学などの「工学系科目」を主軸としたカリキュラムにより、対象者の評価から義肢や装具の設計・デザイン、製作、適合までを行うことができる世界水準の義肢装具士を育成します。また、車いす、福祉ロボットなどの福祉機器を学ぶ科目を配置し、【義肢装具士】の国家資格取得に加え、【福祉用具プランナー】や【福祉用具専門相談員】、【福祉住環境コーディネーター】、【車いす安全整備士】などの福祉系資格の取得を目指すことができます。
学内の実習施設は、工作機械の数、学生一人当たりの占有スペースの広さも含め世界最高レベル、かつ学生の健康にも配慮した実習環境を実現。また、学生2~3人に対して1人の切断者モデルを招いての授業を展開するなど、実践的な教育を行っています。
さらに、日本の大学では初となる国際義肢装具協会(ISPO)が定める義肢装具士養成教育機関の最高水準である「ISPO Prosthetist and Orthotist」として認証を受け、国内はもちろん、海外を舞台に活躍できる「国際義肢装具士」を育成します。
2020年3月卒業生は【就職率100%】(就職希望者数30名中30名)を達成。医療機関や義肢装具製作会社、リハビリテーション施設、福祉機器関連企業など幅広い分野での活躍が可能です。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 40名
卒業後の進路
義肢装具制作会社、病院・リハビリテーションセンター、福祉用具・機器関連企業、車いす関連企業、福祉ロボット関連企業、福祉住環境関連企業、介護福祉サービス企業、靴関連企業 等
目指せる資格・検定
- 福祉住環境コーディネーター
- 義肢装具士
- 福祉用具プランナー
- 福祉用具専門相談員
- 車いす安全整備士