看護学科
社会環境の変化に対応し、地域で活躍できる看護の専門家を育成

少子高齢化や医療技術の進歩によって高度化する医療への対応、在宅医療などの医療に対する国民ニーズの多様化、さらに医療の安全確保やチーム医療の推進など、看護職員に求められる能力は年々高度化、複雑化しています。
本学科では、こうした社会環境の変化に対応できうる看護の専門家を育成します。看護の基礎的な知識や技術を身につけるとともに、医療・福祉などの現場における様々な状況にも適切に対応できる実践的な力を養い、卒業後も看護の専門家として成長し続けていける基盤を築いていきます。
本学の看護学部では「看護師」に加え「保健師」、「養護教諭二種免許」の3つの資格を取得することができるカリキュラムを持っています。将来は、医療・福祉の現場のみならず、保健・行政・教育などの分野で活躍することが可能です。
また、1年次から4年次までの全ての実習を山梨県内の病院・施設で行います。これにより、移動等にかかる時間や金銭的な負担が少なくすることができる上、地域の医療・福祉情勢を知る貴重な機会になります。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 80名
卒業後の進路
●予想される進路
医療機関を中心にますます広がる活躍の場。
〈医療関係〉
病院内の各診療科、手術室、集中治療室、新生児集中管理室、リハビリテーションセンター
〈福祉関係〉
訪問看護ステーション、地域包括支援センター、老人保健・福祉施設、障害児・者福祉施設
〈行政関係〉
保健所、市町村の保健センター
目指せる資格・検定
- 養護教諭二種免許状
- 看護師
- 保健師
学費
2019年度実績
入学金
300,000円
卒業までの総学費
6,300,000円
学費について
上記のほかに教科書・参考書代、白衣・ユニフォーム等の購入費、学外実習費等が必要となります。