現代文化学科
多様な文化が共生する未来を描き出す人を育てます。
○現代文化学科の3つの特色
1)社会学の基礎的な理論と調査法を学ぶ。
1・2年次に「社会学原論」「社会調査法」などの基礎科目を学び、キャンパス外で取り組むフィールド・リサーチ科目も充実。社会に対するものの見方・考え方、調査方法など、社会学の基礎力を身に付けます。
2)現代社会と文化の問題群に対応した4つの研究領域。
「価値とライフスタイル」「環境とエコロジー」「グローバル化とエスニシティ」「都市とコミュニティ」から、現代社会と文化に迫ります。
3)現実の社会に直接触れるフィールドワーク。
写真で社会を捉えたり、街づくりの活動に実際に参加したりと、教室の中だけの学びにとどまらず、現実の社会に直接触れることも重視します。
○現代文化学科で身に付く能力・知識
・現代社会の文化的な問題を見いだす力。
社会のさまざまな問題について領域を横断して学ぶことにより、今の時代だからこそ発生する文化的な問題を自ら発見し、自分のこととして捉える力を身に付けます。
・さまざまな立場・視点から考え、分析する力。
その問題はどのようにして起きているのか。文献調査やフィールドワークなどによって情報を収集し、さまざまな立場や視点から物事を考え、分析する力を養います。
・未来の構想をまとめ上げる力。
4年次に、学びの集大成として「卒業論文」か「卒業研究」を選択。自ら設定したテーマについて研究を進め、分析、考察した結果をまとめ、社会に向けて実践的な提言ができる力を身に付けます。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 170名
目指せる資格・検定
- 社会調査士
- 中学校教諭免許状
- 高等学校教諭免許状
- 司書
- 学芸員
- 社会教育主事