コミュニティ政策学科
社会福祉の問題を、コミュニティの力で解決できる人を育てます。
○コミュニティ政策学科の3つの特色
1)コミュニティづくりの基本を、3つの領域から学ぶ。
コミュニティ形成の理論や活動について学ぶ「コミュニティ形成学」、効果的な政策を開発するための「コミュニティ政策学」、そして、人間理解を深める「コミュニティ人間学」。3つの領域を柱に、専門性の高い科目が充実しています。
2)生活に密着した問題をテーマにして学ぶ。
子育て支援、不登校や少年非行、被災者の救援、失業者の就労支援、健康づくりなど、生活に関わるさまざまな政策課題をテーマに、幅広い視野で問題を発見する能力を養います。
3)少人数のゼミで実践的に学ぶ。
ゼミは少人数の参加・体験型授業を展開。フィールド感覚を身に付けたうえで、提案を発信する力を身に付けることを目的に、1年次から福祉の現場におけるフィールド学習を展開します。
○コミュニティ政策学科で身に付く能力・知識
・コミュニティの問題を解決する力。
コミュニティの現状と問題点を把握し、効果的な解決策を考えられるソリューション力を養います。リサーチの企画、実施、分析などのスキルを高めます。「社会調査士」の資格が取得可能です。
・新しい政策やサービスを生み出す力。
生活に関わる課題への多角的なアプローチを学び、コミュニティの本質的な課題を解決し、住民の福利を向上するための政策やサービスを策定する力を身に付けます。
・グローバルな視点で社会問題を分析する力。
国際規模での社会問題に焦点を当てた講義や、国内外での実習体験を通じて、社会問題への理解と関心を深め、分析する力を養います。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 154名
目指せる資格・検定
- 社会調査士
- 中学校教諭免許状
- 高等学校教諭免許状
- 司書
- 学芸員
- 社会教育主事
- 障がい者スポーツ指導員