動物資源科学科
動物を研究対象としてヒトと動物の関係を幅広く考える
畜産学で蓄積されてきた理論や技法をもとにした「動物の生命科学」「動物生産と利用」「ヒトと動物の環境」を軸として、主に生物学と化学を中心に、1・2年次に基礎分野を学びます。多様な講義はもちろんのこと、学外での実習や牧場実習など、フィールドワークを通した学びを実践します。3・4年次には応用分野の修得と、演習(ゼミナール)、インターンシップなどを通して動物学を広く学修。卒業研究では、動物を対象として「これまで明らかになっていること」を理解した上で、「まだ明らかになっていないこと」へチャレンジ。明らかになっていない問題を発見し解決方法を探す中で実践力を会得します。
卒業後の進路
卒業後の進路の幅を広げられるよう、さまざまな資格を取得することができます。またキャリアアップを目指し、講義・実習などを通じてプレゼンテーション能力やコミュニケーション能力のスキルアップを行っています。卒業後は、生産業を中心とした企業への就職、大学院進学など、卒業生は活躍しています。