経済学科
「経済学」の知識が世の中の動きとつながる学びから、より良い社会を構想して経済問題の解決手法を探ります
経済学を学ぶ意義は利益の追求ではなく誰もが幸せな社会をつくることにあります。本学科では、世界規模の市場経済から一般家庭の経済まで幅広い現象にアプローチして経済学的な視点を養い、より良い社会を構想し、選択していく判断力を鍛えていきます。
POINT-1 わかりやすいレクチャー
身近なテーマを取り上げ、経済学をやさしく講義。難しいイメージのある経済学ですが、ショッピングやニュースなどの身近な話題と関連づけてわかりやすく解説しするようにしています。指導経験豊富な教員がやさしく講義します。
POINT-2 グローバルな視点で学習
経済の全体像をとらえる大局的な視点を修得。
経済の動きを大きくとらえられるように指導します。アメリカ、中国、ヨーロッパ、アフリカなどの地域経済を学べる講義を開講し、世界的な視野を養えるようにしています。
POINT-3 柔軟な学びを推進
多様な分野をあわせて学び、柔軟な思考力を養います。
法律政治学科で開講される科目も柔軟に履修できるシステムです。経済に加えて法律や政治、文化、民族などについても知識を深め、社会を複眼的にとらえる力を身につけます。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 450名
卒業後の進路
■活躍が期待されるフィールド
外資企業/商社/証券会社/銀行/公務員/保険会社など
目指せる資格・検定
- 通関士
- 秘書検定
- 中学校教諭免許状
- 高等学校教諭免許状
- 行政書士
- 司法書士
- 社会保険労務士
- 裁判所事務官
- 弁理士
- 環境社会検定
- 弁護士
注目のカリキュラム
【5つの学び分野】 社会や経済の課題に5つの視点からアプローチします。
■国際経済
世界経済、貿易、金融の仕組みを学び、国際社会が共存できる道を考えていきます。国際協力や国際開発などの課題もテーマとして扱います。
■地域研究
アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界各地の経済について研究。比較研究の手法を用いて日本との関わりや国際社会の全体像を考察していきます。
■経済の歴史
歴史的な観点から現代の経済システムや経済理論の形成を考察。市場経済や資本主義のメカニズムに関する先人の思想を学びます。
■経済の基礎理論
ミクロ経済学、マクロ経済学の基礎理論を中心に学修。経済学の基本となる考え方や仕組みについて理解を深め、専門的な研究のベースとします。
■現代社会の経済
新聞やニュースで報道されるリアルタイムの動向をもとに経済の「今」にアプローチ。環境経済や財政、企業、税制など多彩なテーマを扱います。