日本文化学科
文学・言語・美術・芸能・民俗―さまざまな角度から「日本」を学ぶ

古典から現代までの文学作品に触れ、日本語の言語文化への理解を深める【日本文学・日本語学系】と、美術や風俗、生活文化を学びながら、実技科目を通して日本文化を体感する【日本美術・伝統芸能・民俗系】の2つの専門領域から学びます。
実技科目は華道、茶道、日本舞踊、書道、日本画、能の仕舞・謡いなど。豊かな感性と深い見識を身につけ、日本文化の本質を体得します。 また、台湾から交換留学生を受け入れ、互いの文化の受信・発信を実践し、国際交流を充実させています。
- 別学・共学
- 女子
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 30名
卒業後の進路
★主な就職先(2019年3月卒業生実績)
茨城県ひたちなか市立那珂湊中学校、木下の介護、千葉県野田市役所、ハイテクシステム、レナウンほか
目指せる資格・検定
- 中学校教諭免許状
- 高等学校教諭免許状
- 司書
- 学芸員
- 日本語教員
- 日本漢字能力検定
- 医療秘書実務士
- ファッションビジネス能力検定
注目のカリキュラム
日本の仏像 ~実物資料をじっくり観察して、自分の手で触ってみる~

日本美術関連の授業では、絵画・彫刻・工芸などさまざまな分野の優れた作品をたくさん紹介します。ときにはパワーポイントの画像ではなく、仏像や掛軸などの実物資料を使用したり、美術館や寺院などに見学に行くこともあります。
日本美術の作品たちに自分の眼や手で接することで、その歴史や特徴について、楽しみながらより深く理解することができるでしょう。
学費
入学金
300,000円
学費について
■初年度納入金
入学金:300,000円(入学手続時)
設備資金:120,000円(入学手続時)
授業料:696,000円
施設費:225,000円
実験実習費:42,000円
1年次合計:1,383,000円
※金額は、年額です。消費税は、非課税につき課されていません。
※授業料・施設費は、前期・後期の2回に分けて納入することができます。
※実験実習費は、履修する科目により別途徴収するものがあります。
※なお、上記の他に後援会費・学友会費・学年費が必要となります。