建設学科
本物をつくるから得られる知識。実務を体験するから備わる力。未来の暮らし・社会を支える人材になる。

建築物とは人々が暮らす生活空間であり、都市を形づくる機能であり、未来につながっていく環境でもあります。手掛ける建築物の大小はあっても、そこに注がれる技術や知識は、多様な要素を秘めています。それら建設に関わる多様な要素を、実習を通じ、建設の「リアル」を感じながら学んでいきます。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 募集定員
- 150名
卒業後の進路
大和ハウス工業、清水建設、福田組、京急建設、前田道路、日特建設、東鉄工業、アーネストワン、ポラス、ホーチキ、魚津社寺工務店、小西美術工藝社 ほか多数
目指せる資格・検定
- 一級建築士
- 二級建築士
- 木造建築士
- 測量士
- 測量士補
- 建築設備士
- 建築施工管理技士
- 建築CAD検定
- 管工事施工管理技士
- 土木施工管理技士
- 造園施工管理技士
- ガス溶接技能者
- インテリアプランナー
- キッチンスペシャリスト
- インテリア設計士
- エクステリアプランナー
- 照明コンサルタント
- 土地家屋調査士
- 不動産鑑定士
- 宅地建物取引士
注目のカリキュラム
全ての実習科目が本格的

ものつくり大学建設学科の実習科目は全て本格的です。模型やシミュレーションにとどまらず、原寸大の実物をつくります。木造系では、戸建住宅や東屋、さらに江戸時代の本物の寺院の再建まで。コンクリート・鉄筋系では、校舎をつなぐ本物の連絡橋などを建設するなど。実物をつくる授業をとおして、実践とのつながりのなかで理論や知識を定着させ、技術を身につけます。
学費
2020年度
入学金
200,000円
卒業までの総学費
6,100,000円
学費について
入学金20万円のほか、年間の学費140万円(授業料88万円+実験実習費26万円+施設整備費26万円)です。年間の学費は、2年次からは150万円(授業料88万円+実験実習費31万円+施設整備費31万円)です。また、特待生は年間授業料88万円が全額または半額免除されます。大学独自の奨学金制度は全て給付制で返還不要であり、その中でも「ものつくり大学生活支援奨学金」は高校3年生の夏に事前申請をすることができます。
※「卒業までの総学費」とは、入学金、授業料、施設費など、入学してから卒業するために必要なすべての経費をいいます。