交流文化学科
「英語プラス1」×「フィールド的思考」×「出会い」

●交流文化とは?「ツーリズムの先へ」
国境を越えて移動する人とともに、国や民族に固有のものと思われがちだった文化も交流して変化し、つねに新しく創造されていきます。そうした「ひと」と「もの」がさまざまに交流する文化に着目し、国際関係論や社会学、文化人類学など多角的な視点からグローバル社会の動きをクリティカルに捉える、いわゆる観光学部や観光学科とは一味違った「学び」の場が、交流文化学科です。
●英語プラス1言語
必修言語である英語に加え、「プラス1言語」としてドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語の中から1言語を選択し、日本人とネーティヴ・スピーカーの教員が丁寧に指導する授業を受講します。
●ツーリズム、トランスナショナル、グローバル社会の3部門で構成された、多彩な専門科目
英語圏をはじめ、世界各地のフィールドで調査研究に携わった教員が、国境を越える出会いと想像力をめぐる授業を提供します。
●ゼミナール教育
10人程度の少人数で教員と学生が協力して学ぶ、交流文化学科が誇るゼミがあります。
●交流文化学科が合っている方は、こんな方。
観光について学びたい方はもちろん、エアラインやホテルや旅行会社の仕事に就きたい方、そして国際協力機関や外資系企業や海外でのさまざまな活動など、国境を越える想像力を身に付けて世界中のフィールドで活躍することに意欲的な方のための学科です。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 100名
卒業後の進路
観光産業をはじめ、国際機関、外資系企業、地球規模で活躍するNGO、加えて中学・高校の英語教員など
目指せる資格・検定
- 通訳案内士
- 観光英語検定
- 中学校教諭免許状
- 高等学校教諭免許状
- 司書
学費
2021年度実績
入学金
270,000円
卒業までの総学費
4,511,200円
学費について
学費(授業料、施設設備費)、学生教育研究災害傷害保険、委託徴収費(「学友会」会費、「同窓会」入会金、「父母の会」年会費)の合計金額となります。
初年度 1,352,800円
2学年~4学年 1,052,800円/年
入試方法によっては、併願大学の合格発表日あるいは経済的な理由を考慮し、入学金以外の納付金について、延納申請を行うことができます。詳しくは入学納付金とあわせて、入学試験要項(推薦入試は9月上旬、一般入試は11月上旬HP掲載予定)でご確認ください。