音楽メディアコース
ツールを活用して耳から学び、新しい時代の音楽に対応できる人材を育成

<音楽メディアコースの特長>
◆音と理論の融合を目指す
◆音楽を科学的に考える学びを展開
◆先端と伝統を重視したカリキュラムを実施
音楽の基礎からハーモニーなどの理論に至るまで、アプリと機材を使用し、常に音で確認しながら学んでいきます。さらに、楽器の響きや音の重ね方などについて、科学的な分析と考察を行い、21世紀に求められる人材を育成します。また、数字つき低音によるハーモニーの学習など、音楽の伝統も重視したカリキュラムも特長です。
卒業後の進路
【目指せる仕事】
サウンドクリエーター/マルチメディアクリエーター/ゲーム音楽クリエーター/アプリケーション開発者/サウンドコーディネーター/サウンドエンジニア/作曲家・編曲家/サウンドプログラマー/舞台サウンドコーディネーター/マニピュレーター
目指せる資格・検定
- MIDI検定
- サウンドレコーディング技術認定試験
- Pro Tools 技術認定試験
注目のカリキュラム
★科目ピックアップ

<DAW 活用研究>
DAWといわれる音楽制作ソフトを使用し、アレンジとオーケストレーションの実習を行います。音を出し、その効果を確かめながら学習を進めていきます。
<専攻実技>
学生の志向ごと4つの分野(作曲・編曲、録音ミキシング、音楽アプリケーションなどの制作、映像)に分けて、数人のグループでレッスンを行います。
<イヤー・トレーニング>
音楽制作に必要な「音」を感じ取る能力を高めます。その導入として、コードネームによる3和音の聴き取りや音階を感じ取る能力の訓練を行います。
<ミュージック・セオリー>
楽譜を作成するアプリの使い方を覚えると同時に、音楽制作を行う上で必要不可欠な知識を、楽譜と音の両面で理解していきます。