看護学部
国立病院機構水戸医療センターと連携し、地域社会に貢献できる看護師を養成します

本学がこれまで蓄積した教育の基盤を活かし、茨城県が抱える喫緊の課題である看護職者不足とその育成に対して真摯に向き合い、医療・保健・福祉・教育が充実した地域社会の創生と地域医療充実の観点から、茨城県内の国立病院機構【水戸医療センター・霞ヶ浦医療センター・茨城東病院】と連携し、多様な健康ニーズに対応できる柔軟な思考と、問題を解決し現状を改善できる能力を有する看護職を育成します。
4つの特色
1.幅広い領域を横断し、実践力・応用力を養う
2.連続性の高いカリキュラムで体系的な学修を実現
3.茨城県内の国立病院機構 水戸医療センター・霞ヶ浦医療センター・茨城東病院と連携
4.「地域包括ケアシステム」を地域社会の現場で学ぶ
また、学修・キャリア支援として、以下の支援を行っています。
【学修支援】
1.授業時間外に行う自由参加型の学習会
早期に国家試験問題に触れるような学習会「チャレンジ看護学」を行っています。
2.「国家試験WEBシステム」を利用したe-learningなどを実施しています。
3.保健師及び養護教諭志望者に対して、教員が自主ゼミを開催し、学修支援サポートをしています。
【キャリア支援】
1.自分を知るためのマナー講座や自己分析する機会を設けています。
2.将来働く職場を見極めるためにも役立つ、インターンシップや施設合同説明会を行っています。
3.保健師志望者向けの公務員対策講座や養護教諭志望者向けの教員採用試験対策を行います。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 80名
- 備考
- 平成30年4月開設
卒業後の進路
看護師として病院、診療所、介護施設など
保健師として保健所、保健センター、産業保健師(民間企業)
養護教諭として小学校など
目指せる資格・検定
- 養護教諭一種免許状
- 看護師
- 保健師
注目のカリキュラム
充実した実習環境

水戸医療センターに隣接する桜の郷キャンパスの特性を生かして授業を展開します。
主に講義科目を見和キャンパス、演習・実習科目を桜の郷キャンパスで行います。見和キャンパス・桜の郷キャンパス間は、専用のシャトルバス(無料)で移動します。
臨地実習は水戸医療センターをはじめ、地域の充実した実習環境で根拠に基づいた看護実践を学びます。
【主な実習先】
水戸医療センター、霞ヶ浦医療センター、茨城東病院、特別養護老人ホーム桜の郷元気、北茨城市民病院、茨城福祉医療センター、茨城県立医療大学付属病院、水戸済生会総合病院、茨城県立中央病院、筑波メディカルセンター病院、県北医療センター高萩協同病院、茨城県立こころの医療センター、各障害者自立支援施設、各子育て支援センター、各訪問看護ステーション、各保健所・保健センター、小学校・中学校・高等学校
学費
入学金
250,000円
学費について
初年度納付金:1,770,000円
(入学金 250,000円、授業料 950,000円、実験実習費 270,000円、施設拡充費 300,000円)
上記の他、入学後に諸経費を徴収します。