臨床工学専攻
国家資格者である「臨床工学技士」を養成します。
安全かつ高度な医療を継続して提供することは国民の健康維持および増進にとって重要な課題です。そのためには、医療機器に開発と高度化は欠かせませんが、同時にシステムの高度化、多様化が一段と進み、その運用、管理、安全に必要とされる知識と技術の修得が必須となっています。
これらの課題を解決するために、当専攻では専門性の高い臨床工学・医学などの医療分野を学び、さらに本学独自の高度情報処理技術を修得し、医療安全に対する高い意識を持つ臨床工学技士の育成を目指します。
さらに、医療にお現場では専門的な知識のもと的確な判断と迅速な行動がなされるように主体的な行動力・的確な判断力・継続する学習能力・柔軟な思考能力を養う教育を実践し、今後の臨床工学分野をリードできる人材を育成します。
人の健康を守るために、医療は常に新しい技術に注目し、その導入に取り組んでいます。現代医療は科学技術に支えられているといっても過言ではありません。医療機器を操作・保守・点検し、医療の質の向上と安全性を確保するエキスパート臨床工学技士が果たす役割は大きくなるばかりです。
ニーズが高まる一方で、人材不足といわれる臨床工学技士を目指しましょう。
◎臨床工学技士コース
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 40名
学費
2020年度
入学金
200,000円
卒業までの総学費
6,040,000円
学費について
学費の内訳
・授業料 1,450,000円
・大学諸費 10,000円
※その他に、「入学生諸経費」(初年度のみ)と「教科書代」が別途必要になります