システムエンジニアコース
システム開発の基礎を学び、専門的で実践的な技術を身につける

情報システムは、世の中になくてはならない存在です。システムエンジニアコースでは、世の中を支える情報システムの設計・構築・運用に関わる幅広い知識と技術を身につけた、情報システムの専門家を育成します。
システムエンジニアを目指す上で、データベース、ネットワーク、セキュリティ技術を幅広く身につけていることが重要です。これら技術の基礎を学ぶために、コース共通の科目「システム開発基礎Ⅰ・Ⅱ」があります。また、本学科のカリキュラムは、IT関連サービスの提供に必要とされる能力を明確化・体系化した指標である「ITスキル標準レベル2」(基本情報技術者相当)を網羅しており、広くIT技術者の基礎を学びます
次に、より専門的で実践的な技術を学びます。世の中には様々な情報システムがありますが、多くの方が日常的に使っているのが「Webアプリケーション」(ブラウザを通して利用するサービス、スマートフォン用のアプリケーションの含む)です。この「Webアプリケーション」の設計・構築には、Web技術とデータベース技術が必要になります。これらを学ぶために「Webアプリケーション基礎」や「データベース」という科目を用意しています。また、「情報システムの設計」では、情報システムの要件定義から設計・開発までの具体的な手順と方法を学びます。
ネットワークやセキュリティなどのシステム基盤技術を学ぶ科目も推奨しており、幅広く学んでいただきます。