社会福祉コース
生活の諸課題をともに考え、解決に導くソーシャルワーカーへ

少子高齢化や貧困率の上昇など、日本はさまざまな社会的問題を抱えており、地域で暮らす人々は、それぞれの生活において諸課題に直面しているケースが少なくありません。それらの相談を受け、関係者や関係機関、サービスなどの調整を行うのがソーシャルワーカー(社会福祉士)の役割。「社会福祉コース」では、生活の困りごとの解決に向けて人々を社会的に支える専門職を養成します。
卒業後の進路
<めざす将来像>
医療ソーシャルワーカー、福祉活動専門職、デイサービスセンター職員、生活相談員(高齢者施設)、地域包括支援センター職員、児童養護施設職員、公務員(福祉職)など
目指せる資格・検定
- 社会福祉士
- 社会福祉主事任用資格
- 児童福祉司任用資格
- 介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)
注目のカリキュラム
ソーシャルワーク入門Ⅰ・Ⅱ

社会福祉の基礎となる人とのかかわりや地域の理解について、講義だけではなく、各種見学・実習を通してステップアップ方式で学びを深めます。さらに、社会福祉の根底をなす価値・倫理についても、教員とともにじっくり考えます。
学費
入学金
310,000円
卒業までの総学費
4,710,000円
学費について
総学費は、授業料(年間850,000円)+施設設備費(年間250,000円)×4年間+入学金(310,000円)を掲載。
※「卒業までの総学費」とは、入学金、授業料、施設費など、入学してから卒業するために必要なすべての経費をいいます。