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大学の世界展開力強化事業の中間評価発表

文部科学省では、
大学教育のグローバル展開を図るため、
「日本人学生の海外留学」と
「外国人学生の受入れ」を推進する
国際教育連携の取組を支援しています。

この取組は、
「大学の世界展開力強化事業」と呼ばれるものです。
このほど平成24年度採択分の14事業に関して、
中間評価の結果が発表されました。
今回の特徴を以下にピックアップしてみました。

・SからDまでの5段階評価がなされ、
S評価5件、A評価6件、B評価3件。C評価やD評価はなかった。

・単位取得を伴う短期交流、サマースクール、
インターンシップなど、
多様な交流プログラムが実施されている。

・派遣される日本人学生および受け入れる外国人留学生のために、
プログラム担当オフィスの設置や、
留学事務の専門職員の雇用など環境面が整備されている。

・全14事業を通して交流した学生数は、
日本人学生1,105人、外国人留学生753人。
達成目標の前者957人、後者682人をそれぞれ上回った。

各大学のプログラムおよび評価の詳細は、
下記のアドレスから見ることができます。
プログラムからは、該当大学の独自性がうかがえます。

世界展開力強化事業の中間評価.pdf

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