進路コラム 実のなるものを

進路コラム

実のなるものを
羽根田 ひとみ 2016年11月2日(水)

先日、我が家の玄関に、
焼酎で渋抜きをした柿が置いてあった。
義理の兄からの贈りもの。
実りの秋だ。

私の実家では果物を作っている。
初夏はさくらんぼ、盛夏はプラムに桃、
そして秋には柿。
昔は畑仕事の手伝いが嫌だったが、
季節を感じることができることに今は感謝している。

ふと、生前父が、
「実のなるものがいい。子供たちが喜ぶのがいい」
と、言っていたことを思い出した。
私は子供たちの卒業のときは、
いつも記念樹を植えてきた。
花ばかりだった。
次の春は実のなる記念樹にしようと思った。
子供が遠く離れたところに住むことになっても、
その果物を目にし、口にするたびに、
故郷、家族のことを懐かしく思い出してくれるだろう。

著者プロフィール

羽根田 ひとみ (はねだ・ひとみ)
福島県出身。高校時代、水泳・個人メドレーで福島県記録を樹立し、日本体育大学に進学。ライセンスアカデミー入社当初は茨城県担当を担当。 平成10年6月、故郷・福島に拠点を移し、同県を始めとする東北各県を担当し現在に至る。3人の子どもを育てつつ、さらにPTA活動を通じて家庭・地域教育にも力を注いでいる。

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