回答

　まず最初に、ネットという場はネガティブな情報が集まりがちな場所、ストレス解消のために、愚痴や悪口が書かれがちな場所であるということを理解していきましょう。

　確かに、ネットは情報収集に最適な場所ですが、それと同時に個人の主観による偏った意見が氾濫している場所でもあります。



　例えば、ある人がレストランに出かけたとして、普通にサービスがよく、普通に美味しかった程度では、SNSなどに感想を書き込むことはありません。ですが、料理がまずかったり、見本よりも量が少なかったりと不利益を受けたときには、腹いせのために悪口を書き込むということはままあります。



　それと同様で、たまたま悪い保育園に就職し、嫌な思いをした保育士さんが八つ当たり的に保育業界そのものに対する悪口を書くこともあると思います。ですが、探してみれば、保育士として楽しく働けているというブログなども見つかるはずです。



　私にも経験がありますが、不安なときは、物事の悪い点ばかり目についてしまったりするものです。

　私が転職活動をしていたとき、ネットで転職先の悪い噂を目にし、不安になったことがありますが、実際に入社してみると、繁忙期以外は定時＋1時間程度で退社できる悪くない会社だったということもあります。



　若い内はいくらでもやり直しがききますので、ネガティブな情報に惑わされず、今は信じた道を進んでみることをおすすめします。

2017年08月更新