進路相談:親からフリーターになれと言われました

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相談内容

親からフリーターになれと言われました

高校の進学コースに通う高校3年生です。

保育系の短期大学への進学を希望していたのですが、学費が用意できないため、進学を許してもらえそうにありません。

本来であれば、就職に切り替えるべきなのですが、進学をあきらめきれず、担任の先生に言い出せずにいます。

親に相談したところ、フリーターとして同じ職場で頑張ればいい、と言われました。

しかし、フリーターは長く続けられないし、問題が多いとネットに書かれていました。

仕方がないので、アルバイトで学費を貯めて、保育士を目指せる学校の社会人入試を受けようかと思っています。

ですが、高校卒業後の進路がフリーターでは、担任の先生を納得させられそうにありません。

どうしたらよいでしょうか。

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進路アドバイザー検定合格認定スタッフからの回答

 今からでも就職先の紹介をしてもらえないかどうか、高校の先生に相談してみることをおすすめします。

 将来のキャリアプランや自力進学のための貯金のしやすさの面から考えても、正社員から社会人生活をスタートするに越したことはありません。

 家計の都合で進学が難しくなったという事情を正直に伝えれば、柔軟に対応してもらえると思いますよ。

 企業からの求人票が高校に届き出すのは、一般に7月以降となっていますので、今からでも間に合う可能性は十分あります。



 もし、フリーターやパートのような非正規職員として働かざるを得なくなるようでしたら、さまざまな方法で求人情報を探して、保育助手の口がないかどうか調べてみてもよいでしょう。

 保育助手であれば、保育士の資格なしで働くことができますし、条件(公的な認可を受けた保育所で2年以上かつ2,880時間以上児童等の保護または援護に従事する)を満たすことで保育士試験の受験資格を得ることもできます。

 保育士試験は年に1回しか行われませんが、これに合格すれば、保育士養成施設を卒業せずとも保育士の資格を得ることができます。



 ただ、確実に保育士資格を取得できる、(学校によっては)保育士以外に幼稚園教諭の資格も取れる、実習を経験できるなどの利点もありますので、できることなら、短大や専門学校などの保育士養成施設に進学することをおすすめします。

 学校によっては、入学金、授業料などが免除となる特待生制度を設けていることもありますので、調べてみることをおすすめします。

 進路ナビは学校独自奨学金情報が非常に充実していますので、場所や分野などの条件から学校を検索し、個々の学校の情報ページで「奨学金・特待生制度」の内容を確認していくとよいでしょう。

 また、奨学金や教育ローンに関する基礎知識をまとめたコラムが進路ナビに用意されていますので、そちらにも目を通してみることをおすすめします。



 まとめると、



・正社員として就職し、学費を貯めてから幼児教育系の短期大学に進む

・保育助手(バイト・パート)として働き、受験資格取得後の保育士試験合格をめざす

・特待生制度などの返済不要の奨学金を利用して幼児教育系の短期大学に進学する



 といった進路が考えられますので、先生や親御さんと相談の上で、どの進路を優先していくのかを決めていくとよいでしょう。



 なお保育士資格ですが、最近、介護福祉士資格との一本化が検討されるなどの動きもありますので、資格取得方法に変更が起きないかどうか、日々のニュースにも気をつけておきましょう。

2016年3月 更新

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