キャンパスアクターが行く!オープンキャンパスレポート

日本電子専門学校の体験授業に行ってきました!!」

希望者殺到で大人気なアニメーション科の体験実習に参加させて頂きました。アニメの体験授業とはどういった体験ができるのでしょうか。

オープンキャンパスは初めてではないですが、アニメの体験授業は興味津々です。

01.受付開始

02.学校紹介

ここは今日の参加者全員が集まる場所。どういう人が参加しているか確認できる機会☆保護者の方と一緒の子、友達と一緒の子、一人の子、色んな子がいます。

03.いよいよ体験実習へ。7号館へ移動

アニメーション科の原画体験!(原画トレス)

原画トレスとは原画を清書する作業のこと。スキャンした時に線がかすれたり切れたりしないようきれいな線を描けるようにする授業を受けます。

04.ランチタイム

お昼は先輩や先生と同じテーブルで、直接色んな話を聞くことができます。

05.午後はデジタルパート「仕上げ」を体験

仕上げとは彩色のことです。アニメーションにおいて、色は印象を左右する重要な役割を持っているため、とても重要な工程です。まずは専門ソフトウェアの使い方から。先生の指示に従って、その一部を体験します。

現在の彩色はデジタル化していますが、昔はセル(画材)に手で塗っていました。その慣習により、デジタル化した今も彩色したもののことを「セル」って呼ぶんだって。

05.午後はデジタルパート「仕上げ」を体験

体験授業が終わると最後に各種制度についてのお話をお聞きしました。

編集後記

大庭さんは、絵やアニメーション制作は演劇に通じるものがある!と意欲満々で取り組んでいました。トレス体験ではきれいな線を描いていましたし、やはり表現の形は違えど、そういう方面の感覚に共通するものがあるのでしょうか。
体験授業では、先生が元々現場の一線で活躍されていた方なので、すべてのお話に説得力がありました。現役の学生さんたちもたくさんいらっしゃって、間違いをすぐに訂正してもらったり、共通の趣味の話ができたりと、他の参加者の方々もとても楽しんでいたのが印象的でした。
WEBサイトや本を読んだだけではわからない、各学校の雰囲気や授業が体験できるオープンキャンパス。やっぱり気になる学校があればとにかく行ってみたほうがいいなぁと思いました。私は高校二年生のときに1校だけ行ったきり…みなさんは悔いのないようにしてくださいね。
(進路ナビ編集部 吉河)

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