東京薬科大学の先輩・先生の声

  • 保護者の方
  • 教諭の方
  • 編入学希望の方
  • スキルアップ希望の方

school

東京都 私立大学

東京薬科大学

パンフレットをもらう

東京薬科大学 ケータイ版

二次元コードを
モバイルでスキャン!

携帯に送る
TEL
0120-50-1089(入試課)  
E-mail
nyushi@toyaku.ac.jp  
URL
http://www.toyaku.ac.jp/  

先輩の声

実務実習事前学習で患者さんとの接し方を学びました。

岩原 由紀子 さん / 薬学部

先輩

| 模擬患者さんに初の服薬指導。表情も大事なんだと気づいた。|
 最も印象に残っているのは、模擬患者さんに服薬指導をする実務実習事前学習。最初はかなり緊張してしまい、患者さんに聞かなければいけないことで頭はいっぱい。何度か「表情が硬い」と指摘されるうちに、こちらが緊張を解いて接すると患者さんも話しやすいということがわかってきました。表情も大事なんですね。患者さんに伝えるという経験を通して、言い回しを「抑制する」から「和らげる」に変えたり、わかりやすさを意識するようになりました。今まで座学で勉強してきたことを実際に言葉にしてみたことで、自分の理解度を測ることもできました。

| 外部研究できる研究室を選択。いろいろなことを吸収したい!
 4年後期には薬学共用試験があります。9月からの3ヵ月間で、これまでの4年間に学んだことを徹底的に復習。毎日チェックテストがあり、今まで学んできたことが頭に入っているかを確認できます。やってみると、1年のときに覚えたことも少し復習すると記憶が蘇り、4年間の勉強の積み重ねは無駄ではなかったんだと安心しました。研究室は「医療実務薬学教室」を選択。姉妹校の東京医科大学病院で外部研究できることが決め手になりました。将来は、病院薬剤師として働きたい。そのために、もっといろいろなことを吸収したいと思います。

(掲載年度:2015年度)

がんの手術や診断に応用可能な分子の開発が研究テーマです

森 雅矢 さん / 生命科学部

先輩

| 1〜2年で学んだ知識と研究がリンクするようになった。|

 3年次で印象に残っている講義は「実験動物学」。遺伝子を欠損させたノックアウトマウスや遺伝子の働きを抑えたノックダウンマウスをどうやって作っていくのか、その過程を知ることができた授業です。それまでDNAをはじめ多方面から学び、作り方の原理はわかっていたのですが、学んだ知識が具体的にどう役立ち、研究ではどういうことが行われるのかピンと来ていませんでした。4年次からの本格的な研究に入る前に、この授業を通して知識を整理し、研究の全体像を思い描けるようになったのは良かったと思います。
| 微細ながん細胞を光らせて知らせるプローブ作成に挑戦中|

 卒論のテーマは「がん細胞特異的蛍光プローブの開発」。がん細胞にはGSTPという酵素が多く発現していることが分かっています。GSTPとは、薬物や毒物、生理活性物質などに抗酸化物質のグルタチオンを付加する解毒酵素、グルタチオン転移酵素(GST)の一種です。正常細胞にもGSTは発現していますが、多くのがん細胞では、このGSTPが特に多く発現しています。そこでGSTP存在下で選択的にグルタチオンと反応し、反応すると蛍光を発する蛍光プローブの開発をめざしました。このように、がん細胞に多く発現しているがんマーカーをターゲットとした蛍光プローブの開発ががん細胞の可視化につながると考えています。
 大学院では、蛍光プローブを用いた、さらなる応用や、新たなGSTPに関する知見がえられたら、と考えて日々、研究しています。

(掲載年度:2015年度)

▲ 東京薬科大学の先輩・先生情報トップへ

先生からのメッセージ

切磋琢磨する教育研究環境を通じて社会で逞しく活躍する人材を育成する

深見 希代子 先生 / 生命科学部

生命科学は、生物の不思議さを学び、医療や環境、農学など様々な分野で我々の健康と生活の向上に貢献することを目指す学問です。すでに生命科学の発展がもたらした恩恵を我々は多く享受していますが、未来の可能性は無限大です。

 一昨年iPS細胞作製の功績により京都大学の山中伸弥先生がノーベル賞を受賞し、日本中が歓喜に湧きました。生命科学の益々の発展が、今後も医療や環境、農業など様々な分野において可能性を広げて行くでしょう。是非、生命科学発展と共に歩む高揚感を感じて欲しいと思います。

 生命科学部では、これまでの医科学コースを新たに生命医科学科として設立し、分子生命科学科と応用生命科学科併せて3学科がスタートしました。生命医科学科は、臨床医経験のある複数の教員を迎え入れ、疾患治療への応用研究を展開しています。分子生命科学科は薬にも強い基盤的サイエンスを、応用生命科学科は微生物・植物エネルギー分野を加え、環境と農学への応用を目指しています。3学科はそれぞれの学科の特徴を持ちながら、基盤的視点から応用的視点へと有機的な連携を取り、めざましい生命科学の進展を担っていきます。

 東京医科大学、工学院大学との間で医薬工包括連携協定も結ばれました。既存の重要分野に新たな研究分野が加わって、より魅力的な学部構成になっています。4年生の卒業研究では、充実した研究設備の下、こうした最先端の研究を教員、大学院生と一緒に遂行していきます。切磋琢磨する環境で大きく成長する姿を日々感じることができるでしょう。

生命科学部は、充実した教育カリキュラムと高い研究実績に定評があり、大学院進学率は70%に達しています。就職率も非常に高く、製薬、食品、化学、化粧品、環境分野などの企業や大学等の研究所で活躍する多くの卒業生を輩出してきました。目指すは、理系国際人。社会で逞しく活躍する次世代の人材を育成するために、実践的な英語教育と、広い専門知識と教養をベースに困難な問題を解決していく能力「課題解決能力」の向上に力点を置いているのも大きな特徴です。それは企業が真に求める人材でもあります。教育と研究に邁進する東京薬科大学生命科学部の魅力を是非感じて下さい。

(掲載年度:2015年度)

「くすり」を通して、未来をつくる

大野 尚仁 先生 / 薬学部

東京薬科大学薬学部は、「医療を担う薬学人に相応しい充分な知識と技術、及び人類の福祉に貢献できる豊かな人間性と広い視野を持つ人材の育成(学則第3条)を目的としている。130年以上の歴史の中で、約35000人の薬剤師を社会に送り出した実績があり、わが国最大規模を誇る薬科大学として、毎年多くの薬剤師を輩出し続けている。大学院も充実し、多くの博士が巣立っている。卒業生の医療分野での活躍は目覚ましいものがあり、卒業生の母校との絆は強く、講義・演習・実習には、多くの卒業生が協力している。ここに形成されてきた人の輪が本学の伝統と誇りである。

 人類は病(やまい)と闘い続け、新薬は社会を変えてきた。例えば、抗微生物薬は感染症の治療を、麻酔薬は外科手術を、そして、免疫抑制薬は移植を可能にし、病を克服して寿命を延長した。一方、がんや生活習慣病が増え、易感染患者が登場し、新たな治療薬の開発が求められるようになった。切れ味の鋭い薬を上手く使うために誘導体、剤形、投薬方法を改良し、安心安全のために法を整備するなど、人類は次々と生じる課題を解決しながら発展し、日本人の平均寿命は80歳を超え、超高齢社会が到来した。主な傷病は時代とともに変遷し、悪性新生物、糖尿病、高脂血症、高血圧性疾患、心疾患、脳血管疾患が上位を占めている。薬社会をつかさどるために、薬剤師に求められる職能も高度化している。薬学関係者の不断の努力によって、これからも薬社会は成熟期に向かって成長し続けるに違いない。

 東京薬科大学薬学部は、薬に関連する全ての分野に真摯に向き合い、積極的に関わりながら、薬社会の発展のために貢献することが使命である。この未来を創造しつづけるために、職員・卒業生・学生のすべての構成員が力を合わせて進んでいきたい。Flore Pharmacia !

(掲載年度:2015年度)

▲ 東京薬科大学の先輩・先生情報トップへ

東京薬科大学に興味を持ったらパンフレットをもらおう
東京薬科大学のパンフをもらう