進路コラム リーダー研修

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進路コラム

リーダー研修
羽根田 ひとみ 2017年1月12日(木)

12月25日クリスマスの日から2泊3日、
蔵王自然の家でジュニアリーダー研修が行われた。
ジュニアリーダーは、
子ども会活動、地域社会の振興を図るため、
子ども会活動の支援および地域活動を行う。
(子ども会活動:仲間と活動を共有することで、
より望ましい成長と人間関係の構築を意図したコミュニティ活動)

高校1年生、2年生計37名の参加があった。
初級研修(10時間)、中級研修(10時間)、上級研修(20時間)があるが、
今回は上級研修であった。
私は2時間の講演を担当した。
上級研修だけあって、生徒はもちろん明るく元気で、
笑顔で迎えてもらえた。

生徒に質問した。
「リーダーが多い集団は、まとまりがあるか?」
生徒の答えは、
「まとまらない」が圧倒的多数だった。
そんな中、私は
「答えは、『まとまる』です」と言い放った。
生徒は、みな一様あっけにとられた表情。
私は、「リーダー経験者が多い集団は・・・」と解説を始めた。

まず、皆に経験を振り返ってもらった。
リーダーになったことで、たくさんの辛い思いをしている。
早くから準備をしたり、最後まで片付けをしたり、
メンバーから協力してもらえなかったり、文句を言われたり・・・
そして、人知れず孤独を感じる。
生徒達は共感してくれた。

逆に、成功したときの喜びも知っている。
協力してくれた人に心から感謝できる。
一緒に頑張った友達を信頼できる。
そんな記憶も思い出してもらった。
私は、
「だからこそ、どの集団に入ってもどんな場面でも、
前向きに協力しようと思える」
と締めくくった。

2時間の長い長い話に、生徒たちは付き合ってくれた。
私を思いやってか、表情豊かに聴いてもらえた。
彼らも人前で話した経験があったからであろう。
リーダーは自分自身が強く、優れていなければならない。
最後に、各自の「自分磨き」をお願いし、講演を終えた。
今年も多くの生徒に、
たくさんリーダー経験をしていただきたいと願う。

著者プロフィール

羽根田 ひとみ (はねだ・ひとみ)
福島県出身。高校時代、水泳・個人メドレーで福島県記録を樹立し、日本体育大学に進学。ライセンスアカデミー入社当初は茨城県担当を担当。 平成10年6月、故郷・福島に拠点を移し、同県を始めとする東北各県を担当し現在に至る。3人の子どもを育てつつ、さらにPTA活動を通じて家庭・地域教育にも力を注いでいる。

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