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大学編入学のススメ

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大学編入学とは?

大学編入学とは、所定の条件を満たす受験者が、編入学試験に合格することで、大学2、3年次などの中途年次から大学に進学する制度のことです。
募集定員が限られていることもあり、まだまだ一般的な進学方法とは言えませんが、編入学を推奨する短期大学の増加や、専門学校卒業生の編入学が認められたことなどから、近年、編入学希望者は増加を続けています。

多くの場合は、以下の条件のいずれかを満たす者であれば、編入学試験を受験することができます。

  • 大学1、2年次を修了した者、または修了見込みの者
  • 短期大学を卒業した者
  • 4年制大学を卒業した者(学士入学)
  • 高等専門学校を卒業した者
  • 所定の条件を満たす専門学校(専修学校の専門課程)を卒業した者

ただし、大学や学部によって、編入学試験の受験資格は異なりますので、上記の条件を満たしていても受験できない場合があります。
あらかじめ、進学を希望する大学や学部の編入学情報を集めて、受験が可能かどうか確認しておきましょう。

編入学のメリット、デメリット

より高度な内容の勉強ができる、専攻学部・学科のミスマッチを解消できる、学士の称号を入手できる、など、編入学のメリットは数多いですが、それと同時にデメリットもあることを忘れてはなりません。

編入学のデメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • 前の学校で取得した単位の読み替えができない場合がある。
  • 不足した単位の取得のために、学生生活が忙しくなる場合がある。
  • ゼミや研究室を自由に選べない場合がある。
  • 編入学試験を受ける前に在籍している大学を退学しなければならない場合がある。
  • サークル活動を含む交友関係を作り直すのに苦労する。

メリット、デメリットをよく理解して、編入学をするのかどうかを決めていくようにしましょう。

編入学試験の内容は?

大学や学部により編入学試験の内容は異なります。
同じ大学、学部でも、年度によって、試験内容ががらりと変わることもあるそうですので、注意が必要です。

一般に編入学試験は、語学(英語)、専門科目、小論文、面接の形式で行われることが多くなっています。
専門科目や小論文の試験が含まれていることからも分かるように、編入学試験では、大学入試とは異なり、編入学を希望する学部の専攻に応じた専門知識が必要とされます。
あらかじめ、過去問題を入手するなどして、志望大学の出題傾向の確認をし、対策を立てておくと良いでしょう。

編入学試験の過去問題の入手方法は、大学によって異なりますので、志望大学の入試課などに直接問い合わせてみてください。
大学によっては、大学公式サイトで過去問題を配布していたり、大学図書館で閲覧、複写ができるようにしているところもあります。

編入学試験の実施時期

編入学試験の実施時期は、理工系の場合で6月から7月、人文系、社会系の場合で10月から12月と、2月から3月となるのが一般的です。
定員を多く設定している大学の中には、秋、春の年2回、または年3回と数回にわたり編入学試験を実施するところもあります。

このように、試験が実施される期間が長いため、複数の大学(国公立大学含む)を受験しやすいのも編入学試験のメリットとなっています。

編入学情報の入手方法

編入学試験に関する情報を、公式サイト上で公開する大学も多くなっています。
ですので、編入学試験の時期が近づいてきたら、こまめに志望大学の公式サイトをチェックするようにし、編入学情報を見落とさないようにしましょう。
なお、欠員募集については、公式サイト上に情報が掲載されない場合が少なくありませんので、より確実に情報を入手したいのであれば、志望大学の入試課などに、直接、問い合わせをしてみてください。

編入学に関する情報については、編入学専門のコースを持つ予備校が情報をまとめている場合があります。編入学試験に対応した模擬試験を実施している予備校もありますので、必要に応じて、そのような予備校を利用することを考えてみても良いでしょう。