進路相談

通訳や翻訳といった仕事を目指す場合、大学と専門学校どちらに進学するのが良いんでしょうか?

回答

 大学は、興味のある専門分野はもちろん、広く教養を学べるという特徴があります。また、たとえば語学を深く追求してみたい場合は、大学に進学したほうがよいと思います。対して専門学校は、職業に直結する授業を行うのが特徴です。専門分野の授業がほとんどで、実技が中心です。

 通訳や翻訳の仕事ですが、通訳であれば英語、日本語などの語学力はもちろん、文化に対する理解も必要です。また、翻訳家はビジネスや書籍など、専門的なものを訳す仕事がほとんどなのですが、それぞれの専門分野に関する知識が必要です。いずれにしても高度な能力が必要です。ですから、どちらに進学しても本人の努力が不可欠な仕事だと言えると思います。

 具体的な就職に関しては、直接学校に問い合わせることをおすすめします。その学校を出て通訳・翻訳家になった人がどのくらいいるか、聞いてみれば教えてくれると思います。(依田)

2005年11月更新

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